チェーンポイズン(本多孝好)
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チェーン・ポイズン 著者:本多 孝好 |
元職員に続いて講談社100周年記念の書き下ろし100冊の1冊。
読後の感想としては、もう完全に騙されてました・・・
信じきっていたものが崩壊した感じです。
何の変哲もないOLがある日、死にたいと願う。
「本当に死ぬ気なら、1年だけ待ちませんか?
ちょうど1年後またここに来れば、1年間頑張ったご褒美をあげましょう。」
なーんて言葉に乗せられて1年間を生きてしまうのです。
そしてもう一人。
とある雑誌記者は奇妙な自殺の連鎖を取材し始める。
共通点は毒物の種類と絶望から死ぬまでの期間の長さ。
この二つの視点で交互に物語は進んでいく。
そして交錯し、からまりあっていく。
もうどっぷりとハマリましたよ。
この女性がまた、ちょっとズれていてそれがまた良いのですよ。
そして記者は悪くなりきれない優しさみたいなものが滲み出ているし。
そして気づいたときには、もう遅かったのですよ。
「あ~」とか、「え~」とか言葉は様々でもつぶやいてしまいます。
次作をもっともっと期待してしまう・・・。







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