深追い(横山秀夫)
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深追い (新潮文庫) 著者:横山 秀夫 |
「深追い」
「又聞き」
「引き継ぎ」
「訳あり」
「締め出し」
「仕返し」
「人ごと」
以上7編の短編集。
なんだか久々に横山秀夫を読んだ気がする。
やはり人情系の警察モノなのですが
舞台は三ツ鐘署という職住一体感の強い警察署でのできごと。
どこか物悲しいような話で
警察という人を感じさせられた一冊だった。
そういえば出版される予定だった
64はどうなってしまったのだろうか?
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深追い (新潮文庫) 著者:横山 秀夫 |
「深追い」
「又聞き」
「引き継ぎ」
「訳あり」
「締め出し」
「仕返し」
「人ごと」
以上7編の短編集。
なんだか久々に横山秀夫を読んだ気がする。
やはり人情系の警察モノなのですが
舞台は三ツ鐘署という職住一体感の強い警察署でのできごと。
どこか物悲しいような話で
警察という人を感じさせられた一冊だった。
そういえば出版される予定だった
64はどうなってしまったのだろうか?
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看守眼 (JOY NOVELS) 著者:横山 秀夫 |
「看守眼」
「自伝」
「口癖」
「午前五時の侵入者」
「静かな家」
「秘書課の男」
以上の6編の短編集。
どの話もウマくまとめて、しっかりとオチている。
人は結構ずるがしこくて、己の利益とかを
心のどこかで優先してしまったりするんだろうなと感じさせる。
「犯人は日に日にギラギラしていく。」
という言葉一つにこめられる意味だったり。
日常で見逃しがちなちょっとしたキッカケが、
人生を大きく左右させていく。
周りの人を良く見ておかないと
自分も巻き込まれていくかもね・・・
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動機 (文春文庫) 著者:横山 秀夫 |
「動機」
「逆転の夏」
「ネタ元」
「密室の人」
以上4編の短編集。
警察モノかと思っていたが主人公はそれぞれに
2世警察官、出所後の殺人犯、女性新聞記者、裁判官。
どの話もウマイ。
短編ならではのオチがしっかりとしていて
そのオチで読者は考えさせられてしまう。
そして切ないんですよね~これまた。
ミステリーとしての要素は多分に満たしながら
それでいて人間像が際立っている感じがしたな。
みんな人間なんだという人間くささが
随所に表れている気がした。
個人的に好きだったのは「密室の人」かな。
ミステリにして夫婦というものを考えさせられた。
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臨場 (光文社文庫 よ 14-1) 著者:横山 秀夫 |
「赤い名刺」
「眼前の密室」
「鉢植えの女」
「餞」
「声」
「真夜中の調書」
「黒星」
「十七年蝉」
8編の警察の検視官の短編集。
主人公の倉石は「終身検視官」の異名をとる。
ところが主人公といっても、
倉石の視点で書かれているわけではない。
部下であったり、上司であったり
或いは新聞記者であったりが主人公となり
倉石を外から見るという体裁になっている。
なんというか倉石という人物がスゴイ。
その検視力といか、現場から真実を見極める眼力。
その中でも
「黒星」とかは倉石の人情というか
心意気みたいなものが描かれていて結構好きだな。
続編に続くと面白そうな主人公なのに
どうも倉石には先がないらしい。
どうなることやら。
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出口のない海 (講談社文庫) 著者:横山 秀夫 |
敗戦間近の日本で人間魚雷として
出陣していく青年の話。
映画化もされているが映画は見ていない。
主人公の並木は職業野球もめざしていたが
肘の故障で大学野球でもレギュラーをとれず燻っていた。
そんな中で陸上部で走る道がなくなってしまった北と出会う。
なんだろうか?この小説は。
戦争小説というには戦争のシーンは極力減らされている。
描かれているのはその時代を生きた人であり
その心情であったような気がする。
日本人がどんな思いで戦争に向かっていってたのか?
そして残された者たちにとってはどうだったのか?
いろいろと考えさせられる小説だったと思う。
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ルパンの消息 (カッパノベルス) 著者:横山 秀夫 |
ルパンという喫茶店にて3人の高校生が
期末テストを盗む計画を考えた。
学校に忍び込んでいたその夜に
女性教師が自殺していた。
その女性教師は殺人だったという
一本のタレコミから捜査を開始するが
時効まであと24時間。
伝わってくる緊迫感。
次々に明らかになる事実。
3億円事件とからめることで
事件の謎を深くしている。
横山秀夫のデビュー作ということだが
未刊のまま15年の時効を目の前にして
発売されたらしい。
この15年の間に世間は変わってしまったが
作品の面白さは変わらなかったようでよかった。
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震度0 著者:横山 秀夫 |
クライマーズハイの日航機墜落事件に続き
今回は阪神淡路大震災の裏で起こる事件。
阪神淡路大震災と平行してN県警で起こった、
警務課長の失踪という「激震」
それぞれの思惑。私利私欲。
失踪の心配よりも興味があるのは自分の責任問題と昇進のみ。
警察幹部のキャリア組とノンキャリ組の対立。
また、
官舎で起こっている奥様同士の駆け引き。
読んでいて腹が立ってくる!!
そんな警察内部の裏事情。
N県で起こった激震は震度ゼロ。
一気に読みぬける展開に
最後まで目が離せない。
目の前にある激震は?
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クライマーズ・ハイ 著者:横山 秀夫 |
この本は読み始めるとすぐに引き込まれた。
1985年に起こった日航機墜落事故を元に
遺族のために記事を書くという熱い思いを胸に
全権日航デスクとして奮闘する記者の小説。
その脇で自分の家族と向き合えない悲しさ
それを乗り越えるために・・・。
墜落事故当日に原因不明の死を迎えた友人の
「下りるために登る」という言葉の意味を
探すために最後に山に登る。
クライマーズ・ハイという山登りの興奮状態を
見事に感じるドラマ。
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