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カテゴリー「東野圭吾」の11件の記事

2009年4月20日 (月)

パラドックス13(東野圭吾)

パラドックス13 Book パラドックス13

著者:東野 圭吾
販売元:毎日新聞社
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3月13日13時13分13秒。この時間に何かが起こる。
政府関係者は理解不能ながらも対策を考える。

その瞬間にキケンな事は行わないこと・・・。
なんとも消極的な対策である・・・。

そしてその瞬間に突如人々が消えてしまった。

生き残ったモノは仲間を探し行動を共にする。
生き残ったものは赤ん坊から年寄りまで13名。

崩壊していく東京を舞台にサバイバルが続く・・・
サバイバルには今までの常識は通用しない。
是か非か?それを判断するのは生存者たち。

そしてラストに待つのは死か?生か?

「名探偵の掟」もテレビドラマ化されて
なんだか東野作品はのりにのってる感が強いですね。

そして今回ももしかして映像化を意識した?
しかもハリウッド級の大スペクタクル。

地盤沈下、地震、嵐ともう映画化されたら
見ごたえ十分そうなシーンが想像できてしまう。

2009年1月 5日 (月)

ガリレオの苦悩(東野圭吾)

ガリレオの苦悩 Book ガリレオの苦悩

著者:東野 圭吾
販売元:文藝春秋
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「落下る(おちる)」
「操縦る(あやつる)」
「密室る(とじる)」
「指標す(しめす)」
「攪乱す(みだす)」

以上5編の短編集。

初めの2編については読んでいるうちに
既視感にとらわれる。

そうなんです。ドラマを先に見てしまったよ。
スペシャルで放送された「ガリレオΦ」の原作でした。

期待を裏切らないようなまとまった短編集でした。

科学的解明を繰り広げる湯川が
実はとても人間的であるというのが
今回の打ち出されていた特徴かもしれないな。

2008年10月31日 (金)

聖女の救済(東野圭吾)

聖女の救済 Book 聖女の救済

著者:東野 圭吾
販売元:文藝春秋
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なんだか読み終わるのがもったいなかったな。

ガリレオ→容疑者Xの献身と読んで
楽しんでいたのがもう3年前。

ドラマが始まるということで予知夢を読み
どっぷりとガリレオに浸った。

そしてドラマを見てしまったのですよ・・・。

なんだか最初は違和感を感じていたけど
ダンダンと変人ぶりにも慣れてきてしまった。

そこで今回の新作を読んでみると・・・
見事に福山雅治と柴咲コウが頭に浮かぶ。

まぁしょうがないですね。

途中で福山雅治のCDを聞く内海薫が出てくるのが
遊び心といったところかしら。

もう一冊ガリレオの苦悩も同時発売だったが
取り急ぎ長編だけを読んでみた。

今後もこのシリーズは続くのだろうな。

2008年9月 5日 (金)

夜明けの街で(東野圭吾)

夜明けの街で Book 夜明けの街で

著者:東野 圭吾
販売元:角川書店
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不倫するやつなんて馬鹿だと思っていた。
でも、どうしようもない時もある。

冒頭こんな始まり方をして
平凡なサラリーマン渡部が
新しく入ってきた派遣社員の秋葉と恋に落ちる。

次々に明らかになっていく疑惑。
秋葉は本当に15年前の殺人に関与しているのか?

これは平凡なサラリーマンに対する警告なのか?

新しい恋愛に夢見がちで惹かれていってしまう。
でも、そこに残るのは不幸だけなのかもしれない。

途中で渡部の迷いや、秋葉の変貌が
実際の不倫てこんなもんなのかもしれないなぁと思わせる。

でも、ただの不倫小説では終わっておらず
ミステリーとしても成り立っている。

で、言いたいことは
不倫するやつなんて馬鹿だと思う。
でも、どうしようもない時もあるかもしれない。
そんな時はこの本を読んでみる。

2008年5月21日 (水)

流星の絆(東野圭吾)

流星の絆 Book 流星の絆

著者:東野 圭吾
販売元:講談社
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夜、家を抜け出して流星を見に行った3人兄弟。
その間に両親を殺された・・・。

功一、泰輔、静奈の三人兄弟は互いに助け合いながら暮らしてたが
静奈は教材詐欺に、功一が勤め先の夜逃げに遭ってしまい
騙される側から騙す側に回る。

功一の頭脳と泰輔の演技力に静奈の美貌が加わって
見事に人々を騙していく。

最後の標的に選んだ洋食チェーンの「とがみ亭」の御曹司。
そこで見たものは・・・、味わったものは・・・

復讐を誓う三人だが静奈は御曹司行成に惚れていく。

オビには
-------------------------------------------------------------
「兄貴、妹(アイツ)は本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」
-------------------------------------------------------------
の文字が並ぶ。

ぐいぐいと引き込まれていくストーリーだったなぁ。

最初はあっさり結末が見えてしまうよう感じていたのに・・・
気づいたらもう間違った道を進んでいたよ。

最後のシーンまで読ませてくれて、
なんとなく最後にジワーンとしたものを胸に残してくれた・・・。

久々の東野圭吾だったけど面白かったなぁ。

2008年2月26日 (火)

ダイイング・アイ(東野圭吾)

ダイイング・アイ Book ダイイング・アイ

著者:東野 圭吾
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

かなりオカルトチックな作品だったような・・・。

バーの店員雨村は、帰り道に襲われて記憶を一部失ってしまう。
襲った犯人はすぐに判明し解決したように思えるが・・・。

失った記憶は以前におこした交通事故の記憶。
記憶を取り戻すために奔走する。
その中で明らかになっていく事実。

まぁそんなところでしょうか?

東野圭吾の他の作品に比べると
なぜかホラー要素が強い気がする。

だからなのか?するっと気持ちよく終われなかった。
理詰めじゃなかったからだよね。きっと。

途中から期待が高まった分だけ???の数が増えたかな。

2008年2月13日 (水)

赤い指(東野圭吾)

赤い指 Book 赤い指

著者:東野 圭吾
販売元:講談社
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いわゆる倒叙物。
幼女殺人を犯したのは、息子。
その罪を隠そうと死体遺棄をしたのは父。

ミステリとしてはどうだろうか?
まずトリックがない。推理小説としての要素が少ない。
まぁ真相に近づくまでの加賀恭一郎のステップぐらいか。

でも、読んでしまった。しかも勢いがついてしまった。
この小説は人間ドラマである。

家族が隠蔽を図るまでの道のり、苦悩。
そしてサイドストーリーにあたる加賀の思い。

むしろ言いたかったことへのメインストーリーなのかも。

不思議と読み終わった後は、事件を忘れ
家族というもの、愛する人の気持ちというような

どちらかというと人間らしさが心に残っている。

人の死とは体験しづらいが、
誰しも愛した人が何を思ったかを知りたいのだと思った。

2008年2月 4日 (月)

使命と魂のリミット(東野圭吾)

使命と魂のリミット Book 使命と魂のリミット

著者:東野 圭吾
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

久々に東野圭吾の長編をと選んでみた。

内容的には
父を大動脈瘤で亡くした夕紀が研修医として
心臓外科を目指している病院で起こるサスペンス
といったところでしょうか?

まぁこんな単純ではないのですが
それを言ってしまうとネタバレしそうなのであえて。

医学モノでは少し前に海堂尊を続けて読んでいたので
なんとなく新鮮味はなかったのものの

そこはやっぱり東野圭吾さんでした。
引き込まれていく感がスゴイ。

思った方向に展開しているように見えて
その裏にはもっと違う面もあり・・・・。

あ~もう。これが面白いのよ。
真実に近づいていくその過程が。

ということでこれは読んで良かったですよ。
終わった感もよかったですし。

2007年10月 1日 (月)

予知夢(東野圭吾)

予知夢 (文春文庫) Book 予知夢 (文春文庫)

著者:東野 圭吾
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

月9で探偵ガリレオが始まる。
その昔、「探偵ガリレオ」を読み
去年「容疑者Xの献身」を読んだ。

そういえば「予知夢」って読んでなかったな・・・。

ということで読んでみるとこちらは短編が5編。

夢想る(ゆめみる)
霊視る(みえる)
騒霊ぐ(さわぐ)
絞殺る(しめる)
予知る(しる)

いつもどおりに湯川と草薙コンビが活躍する。
今回は福山雅治を想像しながら読んでみる。
うん。意外とはまるかも・・・。

ドラマに出てくる内海(柴咲コウ)は現在の執筆中の
物語には登場するらしい。

こちらも読んでみたいな。
と、まずは月9を楽しいんでみようと思う。

2007年1月23日 (火)

悪意(東野圭吾)

悪意 Book 悪意

著者:東野 圭吾
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2作続けて東野圭吾氏の古い作品。
なかなか読む機会がなかった中での
無理やりにもかかわらず2作とも面白かった。

こちらは
児童作家である野々口修の「手記」を元に物語が進んでいき、
事件の現場で会う刑事加賀恭一郎の部と交互に話が進化していく。

読後のあ~やられた感があります。
思っていた方向に進んでいくかと思いきや
まったく別の方向があったのだなと。

手記を巧みに操ることで周りを翻弄していく。

間違いの間違いに気づいたときには
ほぼ手遅れです。

あなたは見破れる?

2007年1月22日 (月)

交通警察の夜(東野圭吾)

Book 交通警察の夜

著者:東野 圭吾
販売元:実業之日本社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

山椒は小粒でピリリと辛い。
そんな短編集です。

「天使の耳」「分離帯」
「危険な若葉」「通りゃんせ」
「捨てないで」「鏡の中で」
の六編で、交通事故をテーマにサスペンスに
仕上げています。

どれも妙に背筋をゾクッとさせる
強さを持ったような作品たちでした。

随分昔の本のようです。
文庫本で改題「天使の耳」としても出版されてるようです。

これからの運転マナーに気をつけよう