あおい(西加奈子)
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あおい (小学館文庫) 著者:西 加奈子 |
「あおい」
「サムのこと」
「空心町深夜2時」
西加奈子のデビュー作。
なんともフワフワ感の漂う感じが良いと思う。
特に「あおい」が良かったかな。
劇的なことなんかなくても良い。
日常なんてなくても良い。
そこにあるものをありのままに
受け取るってことなのかもしれない。
こうなってくると大ヒット作の「さくら」を
読まないといけないんだろうな。
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あおい (小学館文庫) 著者:西 加奈子 |
「あおい」
「サムのこと」
「空心町深夜2時」
西加奈子のデビュー作。
なんともフワフワ感の漂う感じが良いと思う。
特に「あおい」が良かったかな。
劇的なことなんかなくても良い。
日常なんてなくても良い。
そこにあるものをありのままに
受け取るってことなのかもしれない。
こうなってくると大ヒット作の「さくら」を
読まないといけないんだろうな。
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きりこについて 著者:西 加奈子 |
これはぶすなきりこと賢い黒猫ラムセス2世の物語である。
「ぶす」な女の子きりこは両親に「かわいい、かわいい」と育てられた。
そんなきりこは自分をぶすだと思ったことはなかった。
そんなきりこに初恋の男の子は「ぶす」と言い放った。
ラムセス2世は猫にとってのきりこのすばらしさについて語る。
価値観というものが、人それぞれ違うものであり
自分はありのままの自分でいいんだということを感じる。
読後は爽やかな開放感に浸される。
私もありのままの自分でいること
他人の価値観に振り回されずに生きていくこと
そして猫を「賢いね」と褒めてやること
こんなことを胸に刻みながら読み終えた。
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窓の魚 著者:西 加奈子 |
二組のカップルが温泉に向かい、温泉で一泊する話。
と一行で収めてしまうと、なんとも平和なお話。
四人の名前はカタカナであるがどうやら春夏秋冬を表しているんだろう。
決して交わることのない、理解しあえない4人が過ごす温泉旅館。
バラバラに交錯する視線の行き先に未来はあったのだろうか?
何度か西加奈子の作品は手に取ろうとしたことがあるが
今までは触れることもなかった。
今回キレイな青い表紙は手にとってしまった。
読み終わった後の私はそこまで鮮やかなブルーではなかった。
どんよりと濁ったブルーな気持ちで読み終えてしまった。
結局最後まで、謎は謎のままだし
4人は4人で暗闇を持ちすぎている気もするし
ちょっと滅入ってしまうよ。
「誰かといるのに、ひとりぼっち」
そんな体験をしたければ良いのかも知れない・・・。
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