草原の椅子(宮本輝)
![]() |
草原の椅子 上巻 (1) (新潮文庫 み 12-15) 著者:宮本 輝 |
友人から無理やり(?)手渡されて読んでみました。
ちょっと調べてみたところ新潮文庫で出されたのは
昨年末だけど、随分前の作品なのですね~。
単行本は1999年、幻冬文庫は2001年。
この物語には7000m級の名もなき山々に囲まれた
フンザという土地が一つの舞台となっている。
圧倒させるような景色が目に浮かべながら
本を読み進めていくと
日本に対する嘆きみたいなものが聞こえてくる。
----------------------------------------------
子供たちが尊敬できるおとながいなくなったんだ。
いまどきの子供たちよりも、いまどきのおとなたちを
問題にしなきゃあいけないんだ
----------------------------------------------
というセリフに自分を猛省する。
何かを自分に課し、使命を全うしなければと。
そしてフンザの老人の言葉に道をみる。
----------------------------------------------
正しいやり方をくりかえしなさい
----------------------------------------------
頑張らねば。
手渡した友人は何を思ったのか
ジョニ赤を片手に語り合ってみたい気がした。



最近のコメント