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カテゴリー「桂望実」の4件の記事

2009年2月20日 (金)

WE LOVE ジジイ(桂望実)

WE LOVEジジイ Book WE LOVEジジイ

著者:桂 望実
販売元:文藝春秋
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コピーライター岸川は人気の中で突然の引退、
田舎暮らしを始めた。

それは後輩が自分の裏切りによって自殺してしまったという
負い目のようなものを背負ってしまったから・・・。

そんな岸川の元に地元活性化の為のアイディアが欲しいと
役場の池田さんがやってくる。

そして出したアイディアが「輪投げ」

それにしても町おこしの為に輪投げって・・・。
しかもなんだか難しいルールをたくさん付けたりして。

でも、読んでいると輪投げが楽しそうに思えてくる・・・。

過疎化であったり、高齢化であったり
問題点は山積みな地方財政で
なんとか楽しもうというそういうメッセージなのかもしれない。

ちょっとだけ希望が見えてくる感じかも。

2008年1月21日 (月)

明日この手を放しても(桂望実)

Book 明日この手を放しても

著者:桂 望実
販売元:新潮社
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人生の中途で視覚を失ってしまった妹とその兄
の視点で交互に描かれた12年間の物語。

私は男性なので兄の視点で語られていたほうに共感する。

だって突然妹の視力がなくなったら
どう対応していいのかなんて分からないですよ・・・。

その兄が成長していく。
妹のことを理解していこうとしている。

なんかジンと来ました。
私には兄弟がいないので本当の兄弟がどういうものかは分からない。

義理の兄とか姉とかはいますけど、
また違った感覚でしょうから。

明日この手を放してもの題名に込められた
この先の物語を読んでみたいと思う。

2007年10月22日 (月)

RUN!RUN!RUN!(桂望実)

RUN!RUN!RUN! Book RUN!RUN!RUN!

著者:桂 望実
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

県庁の星以来の桂さんですが
これはズシリときました。

いや、もう導入部分で引き込まれて
その後引きずられるように読みきってしまった。

天才ランナーが大学に入学するところから
物語が始まるのですが、これが生意気な男の子。

箱根駅伝は単なる通過点、
オリンピック金メダルが目標のスゴイ奴。

冷めた感情の自己管理能力から、
トップアスリートの傲慢さまで。
この人物像に反響してしまいました。

孤独な彼が知らずに引き込まれていく世界。
何気ないチームメイト達の言葉たち。

いや、ここからは言えないんですが、
言いたい。もうネタバレでもいいじゃない。

なんといっても、最後のほうのシーンは感動的。
ラストに向かって読み急いでいる自分がいました。

2007年2月19日 (月)

県庁の星(桂望実)

県庁の星 Book 県庁の星

著者:桂 望実
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

DVDも発売されたことですし読んでみようかと、
軽い気持ちで手にとってみました。
まぁ映画もDVDも見てないので予習ということで。

話的には県庁職員が民間に1年間の研修にでるという物語。

主人公であるエリート県庁職員が、
最初からムカツク人物設定。

民間人からすると、何をエラそうにってところです。

この物語は最後に向けて
サクセスストーリーになっていきますが、
なんか読後感が非常にスッキリ。

でも、本に出てきた二宮はおばちゃんで
それを柴咲コウが演じているといことで
大分ストーリーも違うのかな?

DVDでも借りてみますか。