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カテゴリー「乙一」の3件の記事

2007年10月17日 (水)

銃とチョコレート(乙一)

銃とチョコレート (ミステリーランド) Book 銃とチョコレート (ミステリーランド)

著者:乙一
販売元:講談社
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全く予想していなかったが、子供向けである。
表紙を見て借りてしまったのがよくないのか・・・。

でもね、普通の棚にあったんですよ。
乙一の本だし借りてみるか・・・と。

まぁ、ストーリーは面白かったですよ。
怪盗vs探偵+少年ものですので。

怪盗ゴディバと名探偵ロイズ それからリンツ少年。
少年のハラハラドキドキの冒険が楽しめるようになっています。

かと言って本当に子供が読むのか?
子供が読むには殺人シーンが具体的過ぎるし
一冊の本にしては長い気がする。
(まぁハリポタよりましでしょうけど)

だから大人が昔を思い出しながら読むというのが
正解ではないでしょうか?

で、何が不満かというと”ひらがな”かな。
少々多すぎると思うのです。

読むごとに読み返す必要が出てくる箇所がある。
予想していない”ひらがな”ですからね・・・。

振り仮名を振っているんですから
多少は漢字を増やしても良かったんじゃないでしょうか?

2007年10月15日 (月)

ZOO(乙一)

ZOO Book ZOO

著者:乙一
販売元:集英社
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2冊目の乙一。こちらも借り物。
一作目から間をあけない方がより近づける気がして。

10作の短編集。

「カザリとヨーコ 」
「血液を探せ! 」
「陽だまりの詩 」
「SO-far そ・ふぁー 」
「冷たい森の白い家 」
「Closet 」
「神の言葉 」
「Z00」
「SEVEN ROOMS 」
「落ちる飛行機の中で 」

読み終わってどどーんと沈んだ。
いや迫りくる死の雰囲気が怖い。

なんだか進行する死が感じられる。

一つ一つを刻んでいくと微妙に違うんだろうけど
全体を通すとそんな印象を受けた。

なんだか乙一にハマッタ感があるなぁ。

それにしても何故今まで手に取ることがなかったのだろう?

2007年10月 4日 (木)

GOTH(乙一)

GOTH―リストカット事件 Book GOTH―リストカット事件

著者:乙一
販売元:角川書店
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初体験の乙一作品。いわゆる黒乙一作品らしい。
文庫本も出ているが、単行本を借りて読んだ。

6編の短編集であるが、主人公は共通人物。

暗黒系(Goth)
リストカット事件(Wristcut)
犬(Dog)
記憶(Twins)
土(Grave)
声(Voice)

読み始めると、かなりグロに近いのかなという印象。
それでもどことなく救いがあるのは主人公の森野夜のおかげか。

森野夜は全編を通してかなり危ない橋を渡っている。
しかし生命力のおかげか、なんとか毎回無事で
危ない橋だったことにも気づかない鈍感さである。

なんか境界線をただよう森野夜と、
短編の最後にあるオチは絶妙。

今後も乙一を少しづつ読んでいくかな。