ららら科学の子(矢作俊彦)
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ららら科學の子 著者:矢作 俊彦 |
ふむ~。なかなかにハードだった。
色んな意味で。
学生運動の最中の出来事、警官殺人未遂で
指名手配された主人公は中国に逃亡する。
その30年後、現代日本に密入国する。
その目に映る日本。
浦島太郎的な主人公の戸惑いと順応。
こんなもんか?とも思うがそういうものなんだろう。
時代背景にあまり明るくなかったので
途中何度もつまってしまった。
私が安保闘争時代の人間なら
もっと楽しめたかもしれない。
そうそう。もう一つ。
アトムが象徴として出てくる。
私はアトムの世代でもなかったが
>空をこえてラララ星のかなた
>ゆくぞアトムジェットの限り
>こころやさしラララ科学の子
>十万馬力だ鉄腕アトム
さて21世紀を前になくなった手塚治虫は
今の日本にどのような感慨を感じるのだろう。


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