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カテゴリー「古川日出男」の3件の記事

2008年1月 8日 (火)

ゴッドスター(古川日出男)

ゴッドスター Book ゴッドスター

著者:古川 日出男
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この本は好き嫌いがでるだろう。

以下巻末の一文。
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この作品は「新潮」二〇〇七年四月号に掲載された。
雑誌版から一行のみ削った。この作品には読点はない。
この作品には章番号はない。この作品にはスーパーナチュラル
な要素はない。この作品には読解は要らない。
身をゆだねてほしいと思う。ことばに。起きていることに。
この作品のスターティング・ポイントには
レイモンド・カーヴァーとキム・ゴードンがいる。
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そんな言葉に身をゆだねるとそこには
言葉が走っていた。

なんか文章に対する新たな挑戦のようだ。

2007年7月30日 (月)

ハル、ハル、ハル(古川日出男)

ハル、ハル、ハル Book ハル、ハル、ハル

著者:古川 日出男
販売元:河出書房新社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

またまた、めざましテレビ。
古川日出男が出てましたよ。
激しい朗読をシャウトしてました。

それを見たら読まずにはいられなかった。

3編の中編?で成り立っている。

表題の「ハル、ハル、ハル」
この物語はきみが読んできた全部の物語の続編だ。

そんなイントロから始まる。
3人のハルが出会い、ゴールを目指す。

スピード感がスゴイ。文字が速く感じる。

「スローモーション」
スローモーションなんて題名はウソ。
これも文字が速い。物語は進む。

へたをするとおいていかれる。
文字を追え!

「8ドッグス」
パンクな八犬伝??
エロノワールな世界が広がる。

主人公を止められるものは誰もいない。

読んだあと何か分からないものが
体に残った。それが何かは未だ分からない。

脱力感かもしれない。疾走感かもしれない。
その全部かもしれない。

2007年5月30日 (水)

ベルカ、吠えないのか?(古川日出男)

ベルカ、吠えないのか? Book ベルカ、吠えないのか?

著者:古川 日出男
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

たまたま手に取った本。

世界大戦から始まる犬の物語。
戦争の裏側に控える軍用犬の物語。

なかなかに面白かった。
犬に語らせるのは難しいようで、入り込みにくい部分もあった。

でも、一匹の犬からの派生で
様々な犬が生まれていく。それぞれの道を歩む。

途中で犬の名前が混乱してしまったが・・・。

面白いのか?面白くないのか?
読んだ後に迷ってしまった・・・。
どうなんだ?ベルカ?